愛南町商工会

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愛南町から世界各国へ。
魚嫌いの人でも食べられる魚を。


有限会社ハマスイ

代表取締役
濵田嘉之さん

愛南町深浦港のすぐそばで、水産加工業に携わりおよそ35年。水揚げから30分で製品化をモットーに生きた味を届けているが、年々魚の消費率が下がりつつある現状に、濵田嘉之社長は憂いてきた。「魚嫌いの人に話を聞くと最も気になると言われるのが、やはり魚の生臭さ。これを解決できたらもっとたくさんの人に魚を食べてもらえるのに…」と悩んでいたそう。そこで一念発起。いわゆる“魚臭さ”の原因となる、魚の血を鮮度が良い段階で抜きその鮮度を保つという独自の技術開発に3年前から着手し、2019年の夏には特許技術を取得した。この手法は、魚の鮮度を保ちつつ細胞も壊さないため、数日間同じ食味を保つことができる。首都圏から、ひいては海外にまで配送しても愛南町の魚の美味しさをそのまま届けられるのだそう。それだけではなく、その血抜きと同時に香りづけをすることもでき、愛南町の名産品のひとつでもある「愛南ゴールド」やワサビ、ジンジャーなど様々なフレーバーも試したところ、お客様から好感触とのこと。東京で行われた展示商談会でも、海外からも注目を集めている。タイは「LaBREAM」(ラブリーム)、ブリは「La BURI」(ラブリ)としてネーミング。99%の酸素を通さない独自の鮮度を保つパッケージで流通し始めている。
また濵田社長は町内の魚の養殖企業や加工事業者ともタッグを組み一般社団法人愛南元気100年プロジェクトを設立。自社のみならず地域全体が活性化できるよう、そして愛南町の魚の消費量拡大のために、「食卓にもっと魚を」という文化の向上に向けて、尽力している。

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